hakusyuブログ

時事問題とたまに株の研究

ウクライナ侵攻 橋下徹氏 びっくり発言2

ナザレンコ・アンドリー さん

8年ぶりに本州を出ました。北海道なう。人生初めて。

橋下徹さん

新聞広告の見出しを見たけど、僕は奴隷の平和 を選べとは言っていない。今回の戦争の本質はヨーロッパにおけるウクラ イナの政治的立ち位置の問題。奴隷になるかどうかではない。停戦協議の 中身を見てください。もちろん東部地域の問題はあるが、それは国民投票 で決めることや、 NATOが負担を引き受ける政治的解決策もある。しかもあなたは日本にいる 限り奴隷になることはない。こうして北海道を楽しめる。他方、マリウポリウクライナ市民、その他戦地で悲惨な生活をしている市民はどう考えて いるのか、僕はそこが一番気になっている。 あなたの主張も理解できるし、戦争指導者層や戦闘員はそう考えるだろう。しかしマリウポリの市民、その他一般市民はどうか。僕の主張はその視点。あなたがマリウポリで今の主張を続けることができるのだろうか?義勇兵に志願したのは立派だけど、結局日本にいて、北海道を楽しみにしている。 あなたのように日本で暮らしたいウクライナ一般市民はたくさんいると思う。ウクライナでは18歳から60歳の男性は出国禁止。避難する者は非国民呼ばわりされ、国外脱出が見つかると身柄拘束されてネットで公開されているとの報道あり。召集令状も出され、2週間の不十分な訓練で戦地に出されるらしい。 お金がないから逃げられないという一般市民の状況の報道もある。他方、あなたのように北海道に行ける人もいる。あなたはそこに何かを感じませんか?あなたの主張は戦地の戦闘員が言うなら納得できる。しかしあなたは日本の北海道を楽しんでいる。 あなたには戦闘員の視点ではなく、毎日死の恐怖に晒され、水も食料も医薬品もない中での生活を強いられ、家族の命を奪われ、とにかく生き延びたいと決死の覚悟で避難行動をとっている一般市民の視点で発言して欲しい。今のあなたのような主張は誰でもできる。僕もその程度のことは主張できる。 しかしウクライナ一般市民の思い、考えを説得力を持って代弁できるのは、ウクライナ人であるあなた。あなたは戦地の戦闘員ではない。戦地の一般市民の状況を感じるべきだと思う。戦地の戦闘員には敬意を表しましす。 あなたも雑誌に意見を出す存在なので批判対象にさせてもらうが、あなたがもし今北海道を楽しむなら、それは外出自粛要請中にクラブに通った国会議員の比にならないくらい批判される行動だと思う。 あなたがいくら立派なことを主張しても全く説得力がなくなる。戦地のウクライナ一般市民のことを思って行動するよう願っています。 戦地の自国の仲間たちに、徹底抗戦だ!一般市民の犠牲も已むなし!と叫びながら、自分は日本の北海道を楽しむ姿の矛盾、滑稽さに気づいて欲しい。あなたは戦闘員ではない。あくまでも戦地の一般市民の視点で考えるべきだと思います。あなたはもう有名人です。北海道ではSNSの写真に気を付けてください

ナザレンコ・アンドリー さん

個人の話するなら、橋下さんは「ウクライナ一般市民の目線」で語っているつもりだが、実際に何人のウクライナ一般市民と話したことあるのだろうか? 私の場合は家族がハリコフ州にいるし、戦闘員の仲間も、非戦闘員の仲間もいる。国家機関とも相談してる。助言はともかく部外者に「こうしろ」言われる筋合ない

北海道の自衛隊駐屯地で講演させていただき、意見交換いたしました。 北海道だと仮想敵国が共通のはずなので、大変有意義な時間になりました。 P.S. コメンテーターさん、何も知らずに他人に的外れの批判する前に、自分の発信こそに気をつけてはいかがですか 


相変わらず橋下さんはいったい何様なんでしょうね?
勘違いをなさって謝罪なさるんでしょうか?