合流新党 党名は立憲民主党代表は枝野氏

合流新党の党は「立憲民主党」：「立憲民主党」が９４票、「民主党」が５４票で
代表は枝野氏：枝野氏が１０７票、泉氏が４２票。
枝野氏の発言：

「コロナ対策、災害対策を含めた本格的な臨時国会を今すぐ、召集をさせる。自分勝手な都合だけで、もしこうした本格論戦から逃げて解散をするならば、正面から受けとめて、国民の皆さんの選択肢になろうではありませんか」 　
「ここから本当の戦いが始まる」
「新自由主義、暮らしに向き合わない政治を掲げる自由民主党の受け皿となり、ルールを守り個人を尊重する立憲主義を掲げて闘う党名」
「これはノーサイドではなく、プレイボールだ」

新党のコンセプト：
① 新自由主義的な社会から脱却。分かち合う社会へ
② 「機能する政府」を取り戻す
③ 地域も個人も多様性のある社会へ
④ 国民の命・国益を守る現実的な安全保障政策を
　前川喜平のコメントーこの政策があれば菅政権を倒せる。菅政権を史上最短政権にしよう! 　

日本維新の会の松井一郎代表（大阪市長）
「言い飽きたが結局、元の民主党だ。何が変わったのか、よく分からない」
　枝野氏が代表選の演説で自民党と戦い、政権の受け皿を目指すと表明したことには「（そういう存在になれるとは）全く思わない」と切り捨てた。 　
吉村洋文副代表（大阪府知事）：
「既定路線だ。先祖返りしたという以外に印象はない。新しいことをやってくれそうな雰囲気も、期待感もない」とこき下ろした。 　

鳩山由紀夫元首相：
「一番合流推進の代表が合流しないのも不思議ですが、なぜ開かれた代表選にしなかったのですか。それでは自民党の批判はできませんね」と苦言を呈した。代表に立候補した枝野氏、泉氏に「お二人とも消費税を０にすると述べていますね。民主党時代に公約違反で消費税増税して党を分裂させた反省はありますか」とも。

国民の原口一博氏（佐賀1区）：
「新たな政権の受け皿となる政党にふさわしい代表選の顔ぶれだ」と評価する。
「隠蔽（いんぺい）や改ざんの安倍政権のけじめをつける、明るく温かい政党をつくる」と新党への思いを話した。
国会議員149人が参加することに関し「よく集まった。政権交代を実現する仲間たちだ」と強調した。