hakusyuブログ

時事問題とたまに株の研究

GoTo事務局で 日当7万円 「国民の理解 得られぬ」

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 日当7万円に「高すぎる」と野党が追及しました。
 GoToトラベルの事務局の人件費について、
政府は事務局長には6万9800円、
部長には5万5300円など平均して一日あたり
約4万円の支払いを見込んでいることが分かりました。
 立憲民主党・山井衆院議員:
「平均一人あたりの単価が約4万円くらいと、
一般の感覚からするとちょっと高すぎるのでは」
「旅行業界の焼け太りではないか」
 観光庁・担当者:
「半額近くが実際の基本給にあたる部分
 なのではないかと。
 それほど高いものではないのかなと」
「基本給以外のさまざまな手当を含む
 金額で日当とは異なる」
政府側は「過剰に高くならないよう精査する」
としていますが、
野党側は「コロナの影響で失業者が増えているなか、
国民の理解を得られない」と見直しを求めています。

 

 

有本:1日4万円もの人件費を出している。
   しかも大手旅行会社からの出向者なんだから   
   会社から給料もらっているんでしょと、
   二重取りじゃないですかと、   
   国費をこんなにつぎ込んでいるん
   ですかといっていますが、   
  人件費と言ったってこの人たちの給料じゃない
  ですからというのは社会の常識でしょ。
竹田:旅行会社に払う依託費ですから。
  給料の二重取りなんか発生しているわけがない。
有本:旅行会社は潰れるかどうかの境目ですよ。
   給料負担しているんだから   
   ただで働かせろっていうんですか?
   そんなこと追求してどうするの?
   大手旅行会社JTBなどが出向しているんですよ。
   旅行会社の社員じゃなかったら
   この事務手続きはできませんよ。   
   ノウハウのある人間を派遣してもらっているわけですよ。
   それに対して対価を払うなんていうのは当たり前の話。
   この人たちがやればやるほど旅行業界が
   あたかも公費にたかって二重取りしている
   かのようなネガティブキャンペーンですよ。
   許せない。
   JTBの社長は適切なメッセージを発してほしい。
   不当な商売をやっているわけではないと。   
   国の委託を受け正当な形で事業を
   請け負っているんだと。
   旅行業界そのものが不当な公金から利益を得ている   
   ように世間の人が誤解してしまいますから。
竹田:会計検査院がやることで野党がいちいち嚙みつく話じゃない。
有本:見積もりを取って進めていることですから
   不適正なことが行われているなんて思うこと
   自体どうかなと。限られた時間でしたが入札です。
   国内旅行をしてお金を回す。
   回さないといけない局面ですよ。Gotoを使って。
   訪日客に過度に頼らなくてもいいような体制をつくるべきとき。
   インバウンドがなくても日本経済は回るわけだし、
   国内の内需をどうやってうまく喚起
   するという仕組みに戻していくかということも考えなければならない。
   それにつけても心配なのは菅政権が
   二階さんや公明党に支えられていること。
竹田:レンポウさんは出向というものの仕組みを全く理解していない。
   出向の日当というのはその人の給料、すべての手当て、社会保険や通勤費など全部合わせたもの。
有本:社会経験がないからなのよ。
   社会人1年生でもわかることがわからない人が
   国会議員をやっているということですよ。
   日本国民にとって最大の無駄はこの人たちの歳費。
居島:そこですねー。
有本:蓮舫さんたちは年間2200万円ほどの給料、
   それプラス文書交通費とか秘書の給料とかなんとかを含めると
   議員1人に約1億円ですよ。
居島:それに見合った働きをねー
有本:そのことを考えたら何を言っているんですかということ。
   出向させるにあたって様々な費用がかかっている。
   ありとあらゆる費用がかかっている。   
   すべてを含んでの4万円でしょ。
   そんなの社会の常識でしょ。
   これを追求のネタにしようだとか、
   TBSもヘッドラインにしていますけど
   何を考えているんですかと。テレビ局とか
居島:そこですねー。
有本:ディレクターなんか派遣できた場合いくら払っているんですか。
竹田:テレビ局員は収入高いですからね。