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アンジェス(4563) もしかして明日は... 須田慎一郎氏「臨床試験の公表を 厚労省が止めていた?」


アンジェス (4563) 須田慎一郎氏、臨床試験の結果の発表を厚労省が止めていた?

救世主となるか国産「アンジェス」ワクチン 
厚労省が止めていた成果公表、6月にも 臨床試験の結果を発表しようとしていたアンジェスだが、厚労省が止めていた 大阪大学発の医療新興企業アンジェスは、去年実施した新型コロナウイルスワクチンの第1段階の臨床試験の結果について、現在実施中の第2段階の結果と合わせて、今年6月頃に発表することを明らかにしている。世界でワクチン争奪戦が激化し、各国の囲い込みにより供給が滞る事態が懸念されるなか、国際ワクチンの実用なるか注目だ。
須田)今回はさらっといきますけれども、実はけっこう特ダネ含みの話になってくるかと思うのです。6月に成果公表ということになっているのですが、第1段階の臨床試験の結果についてこれを発表しようとしたのですが、厚労省が止めたのですよ。実を言うと。
新行)どうしてですか?
須田)いろいろとハレーション……つまり日本はファイザー社を中心として海外の製薬会社メーカーからどんどんワクチンを入れているという状況になっていて、そういったワクチン接種になんらかの影響を及ぼしかねないということで、厚労省が待ってくれということで、ペンディングにしていた。これはが、第2段階と合わせて6月頃だったらいいんじゃないの、ということになってきているのですね。 アンジェスのワクチン開発を巡ってはですね、有望視する専門家と、「あんなの箸にも棒にも掛からないよ」という否定派が大バトルを、いま水面下で繰り広げられているのですけれども、どうも取材をしてみるとですね、これはけっこう有望みたいなのですよ。
新行)そうなのですか!?
須田)このベンチャー企業アンジェスだけで進めているわけではなくてですね、協力している企業、製薬会社がですね、けっこう大所が揃っているのですよ。アンジェスはそれを開発して量産生産体制に入るとですね、こうやって製薬会社が全面バックアップ体制を敷くのですけれども、そういった流れを見ているとですね、これは年後半にはもしかすると国産ワクチンが市場に出てくる、あるいは接種が始まる可能性が、高いのではないかと私は思いますね。